Kanisaruの365日

学習より創造である。 創造こそ生の本質なのだ。

gitのメールアドレス設定について

きっかけ

個人開発とはいえ、公開したくないメールアドレスを使いたくありませんでした。

知れ渡る可能性があるのは、コミットに設定しているメールアドレスですが、とはいえ知らずにアカウントのメールと同じにしている方は多いのではないでしょうか?

新しいアドレスを取得せずにこの問題を回避できるので、紹介したいと思います。

git logで確認する

git log
しっかり、GitのコミットのAuthor情報として埋め込まれます。 クローラーでメールアドレスを収集するなんてことが容易にできてしまいますね。

noreply のメールアドレスで回避する

回避のために GitHub が提供している noreply のメールアドレスを使用します。

Web上で、アカウント設定 → mail → Keep my email address private のチェックをいれます。

keep my email address

noreplyメールアドレスの確認方法

【ID】+【ユーザー名】部分は画面右上のアイコンメニュー → Settings → サイドメニューのEmails、から確認できます。

【ID】+【ユーザー名】@users.noreply.github.com

次に、Gitクライアントで、コミットのメールアドレスにnoreplyのメールアドレスを設定します。

$ git config --global --add user.email メールアドレス

これで、次回から安心してコミットできるようになりました❗

参考文献

kamatimaru.hatenablog.com

ryoichi0102.hatenablog.com